環境土木科2Dと3DモデルをCAD(Civil3D)で体感

実育・実現場モデル化事業:#2 3D CAD授業の初日

2022年9月12日(月曜日)、45分を2本。この日は、偶然短縮授業。参加者は、国東高校の環境土木科さんから15名。建設協会の国東支部さんから6名(㈱秋田建設工業、㈱財前組、豊栄建設㈱、佐藤建設㈱、㈱後藤組、㈱別所商事)。国東市の建設課、農政課から1名ずつ、計2名。合計、23名

3DCAD授業の初日スタート

  1. 前半:消しゴムを図化@2D編
  2. 後半:2Dの立体化(押し出し)3D編

2Dデータを用いて図化

  1. 消しゴムの寸法を書く(ポリライン)
  2. 消しゴムの角を削る(フィレット)
  3. 消しゴムのカバーを描く(ポリライン)
  4. カバーを消しゴムより、少し大きくする(オフセット)
  5. 内側のカバーを消す
  6. カバーを消しゴムの位置に移動させる(基点移動)
  7. 文字や模様を描く

3DCAD_lesson

皆さん隣の人たちと教え合いながら授業が進行してて、頼もしい。3DCAD授業にて共に教え合う時間

Civil3Dを活用し3Dモデル化

  1. 消しゴムを上に動かす
  2. 消しゴムに厚みをつける(押し出す)
  3. 消しゴムのカバーに厚みをつける(押し出す)
  4. 消しゴムをコピーする(コピー)
  5. 消しゴムのカバーを空洞にする
  6. カバーを消しゴムの位置に移動させる
  7. 文字を移動させる

3DCADを活用したモデリング授業

想像以上に、皆さん無事に達成することができました。比較的に、隣の方々とやり取りする頻度がいい意味に高かったことと感じています。

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