点群処理

by fukata

3Dレーザースキャナを用いた計測は、地形測量や建造物・プラント設備における既設調査・文化財調査等において、短時間に大量の位置情報を取得することが出来、非常に合理的且つ高精度に行なうことができます。

 取得した点群データは、それだけでも多種多様な使い道があり、非常に有効なものですが、最終的にCADモデル(ここでは、サーフェスモデル)とする場合、必ず点群処理が必要になってきます。

点群処理とは、位置合わせ、合成、間引き、ノイズ除去等、点群処理内だけでも膨大な作業量ですが、これら作業は、サーフェスモデルを構築する上で全体の約80%くらいの作業量となります。

各種処理ツールを用い、合成・間引き・誤差ノイズの平均化作業は半自動化が可能ですが、一番厄介なのが草・木・車両・人物等、『いらないもの』を除去する作業です。

実測点群

ノイズ削除

グランドデータ

上記のように断面的に表示し、モデリングに不要なデータを削除し、地表面(地形)の点データのみ残してサーフェスの構築を行ないます(草・木・車両・人物等)。

計測した地形の形状が複雑になればさらに細分化し、除去しなければなりません。一週間、この作業を毎日繰り返していれば頭がおかしくなりそうです。

どなたか、この作業が楽に行なえる良いツールを知ってませんか?

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3Dビューワについて

by fukata

ここ数年、パソコンの大容量データ処理能力の向上に伴い、三次元計測技術も発達してきている。

業界内においても例外ではなく、3Dレーザースキャナ、デジタル写真測量等の計測も、民間をはじめ官庁にも徐々に取り入れられ、解析ツールも数多く販売されている。

3d_laser-scanner

それらツールは非常に高性能なものが多く、点群/写真解析~モデル構築、図化処理、空間情報の利用において有効なものが数多く存在する。

一方、それら情報を有効に活用するためには、数多くの人に触れてもらい、広く認知されていかなければならないが、ツール自体の高機能化・高価格化によって阻害されている実情も数多く存在する。

よく聞くのが、『3Dは便利かもしれないけれど、高い』、『データをもらっても見るだけでは・・・』、『断面くらい好きに切りたいんだけど・・・』というような声も実際に多いのが現実である。

各メーカーより、フリーのビューワが数多く配布されているが、そこは『見るだけ』の現実であり、情報を1つ取り出すためには非常に高価なソフトウェアが必要である。

業務を発注したがデータを簡単に取り扱えない・・・業務を受注したが作っただけ・・・このような状況では広く認知されるには時間がかかってしまう。もっと客先に取り入れていただけるよう、業者もメーカーも共に努力しなければならない。

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簡易3Dビューワ・断面図作成ソフト『KOISHI-Eye』

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