by fukata
本日は横断図作図について(3Dではありません)

上記のような横断図をAutocadで作図する・・・あなたならどうやって書きますか?
専用CADを持っている、アドインを持っている、フリーソフトをダウンロードする・・・色々と方法はありますが、ここでは一般的なエクセルとメモ帳を使って作図します。
各社、各自まとめ方は様々だと思いますが、横断データ(センター距離・地盤高)をエクセルに入力してみます。

上記のように、距離・地盤高を作図順にエクセルで集計します(左右どちらからでも可)左をマイナス距離、右をプラス距離での集計を行います。
入力し終わったら各断面毎にCSVで保存します。

『名前を付けて保存』で、『ファイルの種類』をCSVにし、わかりやすい名前で保存します。(断面毎)
次に、CAD画面で、作図位置を決めます。

センターライン(X軸)と、DLライン(Y軸)との交点をUCSで設定(X,Y)するか、座標原点として、センターラインと、DL=0.00mの位置を指示します。

先程保存したCSVファイルを右クリックし、『プログラムから開く』→『メモ帳』で開きます。(メモ帳が表示されない場合は、『プログラムの選択』からメモ帳を選択します。)

エクセルで入力した距離・地盤高がカンマ区切りで表示されますので、その数値のみをコピーします。ここでコピーするのは、距離,地盤高(距離カンマ地盤高)のみで、表題や余分なスペースは選択しません。
コピーしたらCAD画面に戻り、作成→ポリライン(コマンド:PLINE)を選択し、コマンドラインに貼り付ければ作図できます。
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by fukata
(前回の続き)

前回は、ソリッドモデルより断面軸に沿ったリージョンを作成しました。
今回は、切ったリージョンから断面図を作成してみましょう。

断面を切った段階では、上から見ると(上面)このように、一直線にしか見えません。
そこで、この線を断面として表現できるよう、座標軸の回転を行ないます。
(詳しくはここにあります。↓)
3 月 11th, 2009 by matsushita

まず、3Dオービット(3dorbit)で回転し、断面を表示します。
その後、UCS3点(UCS ↓ N ↓ 3 ↓)より、この断面を平面とした座標系を設定します。
()の↓は、リターンです。
その後、座標原点を選択、X軸方向選択、Y軸方向選択を行ないます。

(図面とするX軸方向をクリック)

(図面とするY軸方向をクリック)
これで、断面方向を真上からみた座標系が設定されました。

この断面をコピーし、新しい図面等に貼り付けます。

すると・・・

断面図の出来上がりです。
ただし、この段階ではまだリージョンのままですので、分解(EXPLODE)して線分にし、製飾を加えて出来上がりとなります。
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by fukata
今までにソリッドモデルを作成する過程は説明されていますので、今日はソリッドモデルから逆に図面を作成してみます。
※今回は橋梁のモデルを使用します。
上面(平面)

側面

斜め

このモデルより、ある断面軸で切断された断面図を作ってみましょう。
まず、モデルを上面(平面)表示し、断面作図したい軸を設定します。

わかりやすく作図するために、このラインに向けてX軸を設定します。

Z軸回転を選択し、軸の上、下を順にクリックします。すると、左下に表示されている座標軸が回転します。

軸回転後

次に、断面図を作画します。
作成 → ソリッド → 断面もしくは、コマンドラインにSENTIONと入力し、実行します。
オブジェクトを選択→ソリッドモデルを選択します。
断面 上の 1 番目の点を指定 または [オブジェクト(O)/Z 軸(Z)/ビュー(V)/XY平面(XY)/YZ平面(YZ)/ZX平面(ZX)/3点(3)] <3点>:
と聞いてきますので、ZXを入力します。(ここでは軸回転後のZX平面となる断面図を作画しますので、ZXにて。)

すると、このように断面軸とソリッドがぶつかる位置でリージョンが作成されます。(続きは次回)
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by fukata
3Dモデルを構築するためのオブジェクトとして、大きく分けてソリッドモデルとサーフェスモデルの2つに分類されます。
ソリッドモデル:
3次元グラフィックスを扱う際に使われる立体表現方法の一つ。立体を面の集合として捉え、さらに面と面の間の状態に関するデータも扱う手法。物体の体積や重さ、重心を求めたり、断面を表示したりすることができる。
サーフェスモデル:
コンピューターグラフィックスにおいて、物体表面の面をベースに処理を行なう方式。たとえば3Dグラフィックスでは、物体の面を小さなポリゴンに分割し、これらのポリゴンに対して各種の処理を行なう。
ソリッドモデルとサーフェス

ワイヤーフレームで表現すればその違いは見ればわかりますが、シェーディング、レンダリング表現すればその違いは一見しただけではわかりません。

モデルの持つ空間情報を参照することでその違いは大きく異なります。
ソリッド→情報が満載→容量大
サーフェス→面情報のみ→容量小
・・・あなたならどっち?
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by fukata
3Dレーザースキャナを用いた計測は、地形測量や建造物・プラント設備における既設調査・文化財調査等において、短時間に大量の位置情報を取得することが出来、非常に合理的且つ高精度に行なうことができます。
取得した点群データは、それだけでも多種多様な使い道があり、非常に有効なものですが、最終的にCADモデル(ここでは、サーフェスモデル)とする場合、必ず点群処理が必要になってきます。
点群処理とは、位置合わせ、合成、間引き、ノイズ除去等、点群処理内だけでも膨大な作業量ですが、これら作業は、サーフェスモデルを構築する上で全体の約80%くらいの作業量となります。
各種処理ツールを用い、合成・間引き・誤差ノイズの平均化作業は半自動化が可能ですが、一番厄介なのが草・木・車両・人物等、『いらないもの』を除去する作業です。


上記のように断面的に表示し、モデリングに不要なデータを削除し、地表面(地形)の点データのみ残してサーフェスの構築を行ないます(草・木・車両・人物等)。
計測した地形の形状が複雑になればさらに細分化し、除去しなければなりません。一週間、この作業を毎日繰り返していれば頭がおかしくなりそうです。
どなたか、この作業が楽に行なえる良いツールを知ってませんか?
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by fukata
ここ数年、パソコンの大容量データ処理能力の向上に伴い、三次元計測技術も発達してきている。
業界内においても例外ではなく、3Dレーザースキャナ、デジタル写真測量等の計測も、民間をはじめ官庁にも徐々に取り入れられ、解析ツールも数多く販売されている。

それらツールは非常に高性能なものが多く、点群/写真解析~モデル構築、図化処理、空間情報の利用において有効なものが数多く存在する。
一方、それら情報を有効に活用するためには、数多くの人に触れてもらい、広く認知されていかなければならないが、ツール自体の高機能化・高価格化によって阻害されている実情も数多く存在する。
よく聞くのが、『3Dは便利かもしれないけれど、高い』、『データをもらっても見るだけでは・・・』、『断面くらい好きに切りたいんだけど・・・』というような声も実際に多いのが現実である。
各メーカーより、フリーのビューワが数多く配布されているが、そこは『見るだけ』の現実であり、情報を1つ取り出すためには非常に高価なソフトウェアが必要である。
業務を発注したがデータを簡単に取り扱えない・・・業務を受注したが作っただけ・・・このような状況では広く認知されるには時間がかかってしまう。もっと客先に取り入れていただけるよう、業者もメーカーも共に努力しなければならない。

簡易3Dビューワ・断面図作成ソフト『KOISHI-Eye』
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by fukata

従来の公共工事で用いられてきた数量計算方法(平均断面法・メッシュ法等・・・)
は、3Dデータを有効活用することにより非常に簡単に行なうことが可能になった。
また、従来の方法に対し、空間情報を活用した正確な計算手法も行なうことが可能
になっている。

しかし、民間ベースと官庁ベースではその認識・理解度は大きく異なる。
効率化を求めるか、今までの流れを維持するか、そこの判断で今後の業界
に対する技術革新は大きく変わるだろう。
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