3D CAD ソリッドモデルで宅地造成工事をしてみよう ガードパイプ作成編

前回小段排水と法面を作成しましたが、ちょっと問題がありました。
それは、法肩から歩行者が転落したら危ないということです。
それは問題なので、法肩にガードパイプをソリッドモデルで作成し、設置してみたいと
思います。

まず、”回転”コマンドで支柱になる部分を作ってみます。

 

paipu1

このポリラインで作図した断面を360度回転させてソリッドモデルを作ります。

 

paipu2

こんな感じでソリッドモデルが出来ました。
同じように”回転”コマンドで手すり部分を作図し、コピーで沢山つなげます。

 

paipu3

あとは、法肩に設置してみましょう。

paipu4

若干角度を変えて見てみましょう。これで転落の心配はありません。

paipu5

あとは3Dオービットでぐりぐり回して見ましょう、結構楽しいです。

3D CAD ソリッドモデルで宅地造成工事をしてみよう ガードパイプ作成編” へのコメントが 2 点あります

  1. 全くの別状種のソリッド初心者ですが、
    わかりやすく勉強になります。

    更新を楽しみにしていますので
    頑張って下さいね♪

  2. コメントありがとうございます。今後も色々な3Dモデリングにチャレンジしていきますので、宜しくお願い致します。

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