3Dモデルを構築するためのオブジェクトとして、大きく分けてソリッドモデルとサーフェスモデルの2つに分類されます。
ソリッドモデル:
3次元グラフィックスを扱う際に使われる立体表現方法の一つ。立体を面の集合として捉え、さらに面と面の間の状態に関するデータも扱う手法。物体の体積や重さ、重心を求めたり、断面を表示したりすることができる。
サーフェスモデル:
コンピューターグラフィックスにおいて、物体表面の面をベースに処理を行なう方式。たとえば3Dグラフィックスでは、物体の面を小さなポリゴンに分割し、これらのポリゴンに対して各種の処理を行なう。
ソリッドモデルとサーフェス
ワイヤーフレームで表現すればその違いは見ればわかりますが、シェーディング、レンダリング表現すればその違いは一見しただけではわかりません。
モデルの持つ空間情報を参照することでその違いは大きく異なります。
ソリッド→情報が満載→容量大
サーフェス→面情報のみ→容量小
・・・あなたならどっち?