R6 11.13 GNSSを使用した宝探し 先端技術③

令和6年度 国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業が、スタート。全15回の授業(50分×2本)。

2024年11月13日(水曜日)

GNSSを用いた測量機器であるdroggerを用いて位置情報を取得し、指定された範囲で宝探しをしていただきました。

3つの班に分かれて、全ての班に5個ずつ探していただきます。

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作業の流れ

1.社員が事前に埋めておいたお宝を、droggerを用いて探す。

2. 5つ見つければ終了。

 

droggerとは、GNSSを用いた測量機器で取得した情報はRTKによる補正をかけることで数センチレベルまで精度が向上します。

droggerとスマホはbluetoothで接続を行います。

GNSS・・・GPS(アメリカ)、GLONASS(ロシア)などの衛星測位システムの総称。

RTK・・・位置情報の精度を向上させる補正機能。座標が基地の基準局での誤差情報を利用して誤差を取り除く。

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授業前にお宝(スーパーボール)を埋めましたので、droggerを使用して探していただいている様子です。

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なんと残り40分を残してすべての班がお宝を見つけたため、急遽3班のうちの1班に2個ボールを埋めていただき

残り2班が探す側となりました。

▼埋めている様子

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「楽しかった!」と感想をいただきました。

たくさん歩き回り疲れたと思います。

お疲れ様でした。

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