令和6年度 国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業が、スタート。全15回の授業(50分×2本)。
2024年10月2日(水曜日)
CADを使い、ソリッドモデルを作成していただきました。
CADにおいて、ソリッドとは
サーフェス(面)で閉じられた領域に、体積の情報をもった3Dモデルのこと。
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立体の内外を区別する情報を持つため、物体同士の干渉、体積、質量を求めることができる=実際に建造する前に構造問題点・建材数量などがわかる。
土木CADでは、構造物(堰堤・擁壁など)を作成する際に使用することが多い。
作業の流れ
1.身近なものをソリッドモデルで作成する。
2.作成したソリッドモデルをカスタマイズする。
上記のコマンドを使いソリッドモデルを作成していただきます。
3、4つ目のモデルの作り方を説明している時に、最後のモデルを作っている方がいて驚きました。
得意な人はどんどん進み、終わったら分からない人に教え、すごく良い授業になったと思います。
他にも樹木やカラーコーン、バリケードなど次回のCAD授業で使うソリッドモデルも作成していただきました。
慣れないことばかりで大変だったと思いますが、真剣に授業を受けてくださいました。
お疲れ様でした。