国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業の第15回目。授業(50分×2本)
2023年11月29日(水曜日)
R5年度15日間の授業最終日、2期生の皆さんお疲れ様でした!
〜2023年6月から11月〜 以下、15日間の内容です。
- 国東高校 環境土木科
- 建設協会国東支部
㈲幸野建設、国見興産㈲、㈲廣瀬建設、麻田建設㈲、宮迫建設㈱ - 国東市(建設課、農政課)
- R5国東高校環境土木科 オリエンテーション
- R5国東高校環境土木科 ドローン測量
- R5環境土木科 地上の3Dレーザースキャナー計測授業
- R5環境土木科 実育授業 2D3DCADに触れる
- R5環境土木科 地形モデル 点群データの処理
- R5国東高校 環境土木科 3Dモデル授業
- 国東高校 R5 道路モデル作成 実育授業
- 環境土木科R5 モデルシーンを動画化
- 環境土木科 R5 ドローン測量実践編
- R5光波とGNSSと杭ナビで管理点を設置
- R5年ドローン測量 建物実践編
- R5環境土木科 GNSS測量とAR測量の可能性
- R5環境土木 ドローン写真測量 解析編
- R5 3DCADドローン先端技術測量のまとめ
最後の授業内容
発表会
授業で作成したパワーポイント(動画含)を活用して、一人3分間の発表と質問タイムの場を設けました。
- 自己紹介と進路について
- 3DCAD授業について:作成動画説明
- ドローン測量について
- 先端技術活用について
- 授業を通じて、授業の前と後の気持ちの変化について
- 質問タイム
3DCAD授業で作成した動画
生徒の個性に、動画の表現も様々
企業の方々にとっても動画作成は、新鮮だったのではないでしょうか。
3DCAD、ドローン測量、先端技術の活用
学んだ内容について、整理整頓し学んだ点、難しかったところを発表
時間と機会が、地域の繋がりを深める
驚きました。
よくある質問のやり取りが、面白いように進化していきました。
深まるつながり
生徒と指導側のみの参加ではなく
- 授業の指導者側から発表者(学生、企業)へ
- 発表者(学生)から企業へ
- 国東市さん(高校の先輩から後輩へ)
- 発表者(学生)から担当の先生方へ
- 発表者(企業)から学生へ
- 建設協会さん側からも発表者(学生)へ質問
素晴らしい時間を過ごすことができました!
15日間と短い授業時間でしたが、高校(生徒、先生)、企業、国東市、建設協会国東支部間において、共に学ベる時間を共有することで地域間がつながっていくような時間でした。
R5年度も地元雇用、就職先内定、進学が決定
R4年度に引き続き、地元での雇用も決まりました。
おめでとうございます。
15日間という短い時間でしたが、この機会が、未来により良い「きっかけ」となることを願っています。
地元、国東、未来の土木、よろしくお願い致します!