2018年3月13日(火曜日)の午後から、大分県立国東高等学校双国校さんで
出前授業をさせていただきました。
いいお天気に、はじまりました。
メンバーは、国東市産学官のチーム:国東市の地域おこし隊さん
東京理科大学さんから3人(田邉先生、石垣先生、伊藤先生)の先生と
研究戦略・産学連携センター 研究・産学連携支援部門 からコーディネーターのお二人。今回は、長野県にある諏訪-東京理科大学さんから来ていただきました。
チーム 国東産学官:下準備中..
どんなことをしたか?
出前授業「音って、意識って、実感(研究)って」
つかみ:諏訪東京理科大学の田邉造先生 (大分ご出身!おかえりなさい..)
テーマ「音の不思議」〜耳に聞こえない音から、聞こえる音〜
「はい!、この音、聞こえる人…聞こえない人..?」
聞こえる人は…。聞こえない人は…です。笑 生徒さん手持ちのiPadにアプリを入れていただき、耳では聞こえないけど、音の動きをキャッチ。「音とは、何か」「音とは、どのようにして..」どうして…
考えてね。感じて、想像してください..
はい、これ書いてくださいね〜。「書くこと」体感すること、身体を使うこと。「身につけ方」を自分自身に何通りも体験して、見出してください!授業では、超音波や指向性などを体感することができます。
Hz(ヘルツ)…単位を間違えないこと!事故につながります。
続いて、東京理科大学の石垣綾先生より
人は、見たいモノしか見ない
テーマ「オペレーションズ・リサーチのススメ」
物事の捉え方、見方に、社会や組織、流れがあり、その流れを「知る。最適化する」。そのためにも、状態をリサーチする。そのリサーチには、人だから意識がある。そこには、偏りがあって、「あるべきモノを見落としてしまう..傾向がある」
積極的に、見えていない所を見に行こう!
「これ見てね..」
ほんのその一言だけに、意識はソコに注ぎ込まれてしまい..他を捉え難くしてしまっていることがあります。
教室での授業を終えて、ご挨拶..
屋外へ、移動!
続いて、場所を国東ユースホステルさん横の研究茶室へ移動しました
東京理科大学の伊藤先生から
テーマ「セルフビルドの家づくり..と、実験していること」
高校から車で、数分のところ
どんなことをしているのか..
さかのぼること、2017年の3月から建屋をセルフビルド..
地元の方々のご支援により、発明クラブの子らとワークショップ(建築,ドローン,レーザースキャナー,版築)も一緒に行っています。
今回は、版築(版築作り)やIoTの実験もオンタイムに、体感いただきました。
授業とIoT実験、ただいま並走中..
何を、どのように、どうしているのかを直に、自分の手で、触れてみることから..
触れてみる。やってみる。創造してみる。
ここから..です
ご縁に、きっかけに、いい機会でした
また、お会いしましょう
ご協力、ご支援いただきました
みなさま、ありがとうございました。