R5年度 国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業の第4回目。授業(50分×2本)
2023年7月5日(水曜日)
消しゴム作図:2Dと3D
- 前半:2D 消しゴムの作図
- 後半:3D 作図した2Dを立体(3D)化
授業内容は、前年と同じです。これまでと1つあって、この15日間とは、別に学生たちで製図(作図)する機会を得ているとのこと!素晴らしい。
参考:R4年度に行った授業の様子
ほんの少し、触った程度だとなかなか身体に馴染まないので、身につけるのも大変です。
2Dは、お手のもの
どこに必要とする機能ボタンがあるのか。ここに慣れるとはやい。
次は、後半:3D化
3D化の作業としては、2D作図した消しゴムを立体的にします。
まずは、視点を変更することから。対象物をいくら真上、平面的に見ても、2次元のままです。モノを立体的に、みるために視点をかえて(斜めみる)みます。
わからない場合は、身近に聴く
授業で手順を説明しますが、聞き漏れは、よくあります。
そんな時は、「どうするの?」
できている人に声を掛けて、連携!
授業で紹介した内容の一部
3Dモデルの種類について
3Dモデルを扱うにあたり、新しい言葉たちが登場します。
- ワイヤーフレーム
- サーフェス
- ソリッド
ワイヤーフレームとは
立体を 頂点 と 線 によって表現したモデル。
例)針金で立体を作成したようなもの..
サーフェスとは
上記ワイヤーフレームに、面情報 を加えたもの
針金で形作ったものに、紙を貼ったようなもの
例)提灯を想像するとわかりやすいかも..
ソリッドとは
サーフェスの中身が、詰まった もの
粘土で形作ったようなもの
体積や重心、重量なども計算できます。
消しゴム完成
AIが登場してから環境がものすごい勢いで変わりつつあります。
情報量は、増える一方です。状況に応じ、環境も変わり続けていくと思います。
この先、最適な選択ができるよう色々と触れてみましょう。