ドローンで建物を実践計測(国東高校環境土木科)

国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業の第10回目の授業(50分×2本)

2022年11月18日(金曜日) 国東高校の土木棟、周辺建物を計測

#10 ドローンで建物を実践計測

授業の概要

これまでの授業を振り返りながら、ほぼアドバイスは行わなずに挑戦。

対象は、建物。2班に分かれて、ドローンと光波、標定板を用いながら開始。面白いもので、アプローチが2班で異なりました。

  1. 標定板の配置
  2. A班:標定点の計測(光波活用)、B班:ドローンで計測(コース設定)
  3. 上記2.の逆

標定板の設置

色々と言ってしまわないよう、見守り中..

標定板の設置を見守る基準点を標定点として活用標定板の設置にも色々

各班、チームで連携。手元カナヅチの扱い、要注意。ご安全に!

標定板の設置ドローン用標定板を設置

標定板配置の距離感

適切であるかどうかは、この後の解析次第。


それぞれの選択「光波で標定点計測とドローンでコース設定から空撮」

光波を据える

先輩からのアドバイス

光波の据付について体感

標定点を計測したあとは、ドローン飛行(コース設定)

その前に、意気込み、注入

注入されたかどうかは、わかりませんが..。OKです。w

いよいよ、フライトです。流れで、コンパスエラー。キャリブレーションを体験できました。意気込みのお陰か..。また、注入してもらいましょう。

A班のドローンフライトコース設定ドローン飛行コースの設定中

B班は、飛行(コース設定)から。2度、3度と飛行とコースの微調整を重ねていました。

B班ドローンのコース設定ドローンの飛行コースの設定

飛行の様子をモニターと目視で確認

飛行状況をモニターと目視で確認

ドローン計測の後に、標定点を光波で計測

こちらでも先輩のアドバイス


新たな技術と未経験者と経験者の調和

この機会を頂けていることに、感謝。皆さんにとって、これまでを試せる機会であることを願っています。経験者と未経験者含めて、共に授業を通してある程度の流れを体感しておくことで、対話を重ね合いながらも個々の過不足を補い合える時間でした。お疲れ様でした。

参加者、関係者、アドバイス側含め、皆さんにとって、未来に活かせる機会となりますように。

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