令和7年度 国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業、全9回の授業(50分×2本)の3日目。
徐々に、季節が夏から秋に変わろうとしています。
本日は、急遽授業内容を調整。
- ドローンの八の字飛行練習
- ドローンで取得した点群データの処理
1時間(50分)、一人一人が、ドローンを手動飛行。
「進行しながら回転する」その加減調整が、難しい..
徐々に感覚を掴める様になってきたかな?
互いに、掴んだ感覚を共有し合ってて、いいね
2時間目は、PC教室に移動
点群処理の授業
地上面を抽出するために、不要な点を削除。
点群処理参考情報:玖珠町 角牟礼城の点群処理
ドローンレーザースキャナーで、玖珠町にある角牟礼城を計測。メリットは、大規模データと地表面のデータを抽出できる点。
点群処理前と、点群処理後のイメージ
遺構発掘にもつながる
一度に、これほど大量(ひと山分)データを取得することは、難解。
伐株山の点群データ
2022年当時の事例:遺構発掘
新聞記事の写真を見てわかるように、肉眼では、遺構は見つけられません。
3D計測データ(点群処理)から見えてくる世界も面白いものです。
お疲れ様でした。