R7標定点観測とドローン測量

令和7年度 国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業、4日目。2025年10月1日(水曜日)

季節は、秋突入。秋風に、触れ、空は、快晴。まだ、日差しは強いのですが、秋晴れの1日でした。

この日は、ドローン測量の授業

  1. 標定板を設置し、トータルステーションで標定点の位置情報(xyz)を観測。
  2. ドローンのコース設定と測量(空撮)。

標定板の設置

標定板の設置:ドローン活用hyoutei3土木棟をドローン測量 環境土木科hyoutei2標定板の設置を行う 環境土木科道路盛り土に標定板設置

道路(盛り土)と土木棟、2つに分かれて、サンプル配置図を見ながら着々と標定板を設置中。

標定板設置後

トータルステーション(光波測距儀)で、位置情報(座標値:xyz)を取得

トータスステーションを据えて器械点設定トータルステーション据え付け環境土木科標定点の位置をトータルステーションで計測

器械点を設定してから、標定板を観測。

トータルステーション器械設定光波測距儀を据え付ける 環境土木科標定点を光波で観測 環境土木科

感覚に触れる

機器に触れることもそうですが、その時に感じ得ている感覚

あれ、あら、ん?

「どうしたら..?」

光波でミラーを視準する 環境土木科ミラーを真っ直ぐ立てる 環境土木科

ミラーには、気泡があり、枠内に気泡を入れて垂直に持つことができます。

2点間の距離を正確に出すためには、真っ直ぐ立てないと斜めの分だけ、距離が変動するため要注意。

トータルステーション(光波)で視準する側も同じで、ミラーの中心を視準し、計測します。

この1つ1つの動作が、1つのデータ(位置情報)として、最終的に、点群データを形成していきます。

サポートし合い、気づき合う

「ん?どうした!」

光波の見通しが気になる

草が、視界に入る。見通しが効かない。

光波の見通し確認 環境土木科

皆で、声を掛け合い、道筋を生み出す。

いい光景でした。(雑草もひと役)

途中、途中、水分保有しながら次のステージへ

ドローンのコース設定

ドローンのコース設定 環境土木科ドローンコース設定 国東高校ドローンでコースの設定 国東高校国東高校 環境土木科 R7 ドローンコース設定

コース設定後は、フライトです。

ドローン飛行前準備 環境土木科ドローン飛行 国東高校 環境土木科

コース設定すると撮影は、自動です。ドローンは、自動飛行開始地点に戻り設定次第で、自動着陸、手動着陸を選択できます。

授業では、ホバリング設定。手動で着陸させます。

ドローンのコース飛行 環境土木科

以上で授業は、終了。

おまけ:操作編

「ん?」どこからか、音が聞こえてくる..

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