トータルステーション(光波)×GNSSで測点設置+AR体感

令和7年度 国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業、6日目。2025年10月29日(水曜日) 晴れ

秋晴れ

本日は、トータルステーション(光波)とGNSS(RTK)で、測点を設置。

体験後、AR(道路モデル、密室空間)を体感。

まず、トータルステーションとGNSSで、測点設置。

トータルステーションで測点管理 環境土木科GNSS 国東高校環境土木科 R7

測点管理

図面関連 環境土木科

  • トータルステーションでは、座標でセンター・幅1.500を測設(設置)
  • GNSSでは、測点名(例:No.1+5 R=0 → 座標計算)で、センター・幅を設置

トータルステーション(座標)でセンター設置 環境土木科GNSSで幅(左)1.500を設置 国東高校 環境土木科幅1.500mを設置 環境土木科

測点の位置間隔を体感

位置関係、間隔体感 国東高校環境土木科スケールで測る 環境土木科

スケールで測る…目安を立てられる。

位置、距離間隔を体感する

「センターって、どの辺り?」

「幅(左右)1.500mは?」設置場所のイメージが形成され

自ずと1点の設置時間が短くなっていく。

ARでモデル体感

  • 道路モデル、ソリッドモデル(木々)
  • 密室空間

CADで作成するモデルが、どう現実環境に投影されるのか。

ARグラスで道路モデルを体感 環境土木科AR体感 国東高校環境土木ARグラス装着 国東高校環境土木科ARと日差し 環境土木科国東高校

日差しカット@AR体感

「そう!」

日差しは、手でカット。笑

明る過ぎると見えづらい。

グッドジョブ!「歩行時は、足元注意!」

ARで密室空間を体感 環境土木科

道路モデル上では、作成するモデルを体感し、周囲では、密室モデルを体感

密室空間の中にある何か 環境土木科AR_R7_環境土木科 国東高校

ARグラスを掛けると1つの密室(BOX)が表示され、その壁を抜けると..何かと遭遇。

作成するモデルを現実空間へ投影することで、「もし、ここにこの建物、オブジェ(アート)、モノ」が存在したら、こうなる(仮想現実)を体感することで、仮説のシミュレーションにつながる。

様々な環境を体感し、この先に出逢う機会に、活かされることを願います。お疲れ様でした。

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