令和7年度 国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業で、今年度新たな取り組みにチャレンジ。
その名は、
社会実装研修会
2025年11月17日(月曜日)に行いました。
国東町成仏にある災害現場
住民の皆様、ご協力ありがとうございました。
社会実装研修会は、実現場で実践する会です。
実践内容は、ドローン測量で、データ化&データ活用。
- ドローン(機体登録、写真測量)について
- 実践(標定点観測、コース設定)
- データ解析、データ活用
現場確認
現場確認後、1.ドローン(機体登録、ルール、写真測量、出来形管理要領、標定点、コース設定)について説明
2.実践:標定点観測とコース設定後、飛行
DJI Mavic3 Enterprize
できる限り、上空に何もないところで離発着の位置を確認。
未経験者優先で、コース設定+飛行(自動離発着)
ドローン測量、写真データを解析
解析データ活用:点群データ、オルソ画像
点群データ
断面抽出@ビューア
ドローン測量と解析(データ化)
この現場でドローンの計測は、わずか2分間で離発着完了。現場の規模にもよりますが、コース設定入れて5分もかかりません。
解析(データ化)には、ソフト(設備環境)が不可欠。
自前でできる範囲(ドローン活用)と連携(データ解析)部分は、連携するなど、データ化には、環境の備えが不可欠。
この先のインフラの維持管理(人口変動)に、どう備えていくのか。
環境形成と備え
群マネ:地域インフラ群再生戦略マネジメントの略称。
徐々に、備えの動きの芽が出てきています。
一歩ずつ…
現状を受け入れるべく、データとして、建設後50年以上経過する社会資本の割合について公開されていました。
これまで築いてきたライフライン(インフラ)とどう付き合っていくのか。
一歩ずつ…
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。















