令和5年度 6月から国東市産学官連携研究センターの実育・実現場モデル化事業が、スタートしました。全15回の授業(50分×2本)。
2023年6月7日(水曜日)
- 国東高校 環境土木科から19名
- 国東市 建設課、農政課から3名
- 大分県建設協会 国東支部から5名<国見興産(有)、(有)廣瀬建設、麻田建設(有)、宮迫建設(株)、(有)幸野建設>
学び手の総勢、27名。昨年に比べて、4名さん増。
少しずつ「お互いを知り合うところから」授業は、スタート。学生さん、企業さん、国東市さん、初顔合わせ。
授業の取り組み方について、概ねを説明。説明後は、早速身体を動かしながらコミュニケーションを取ってもらいました。以下、授業の流れ。
- 授業参加について(コミュニケーション)
- バースデーライン(席替え:非言語)
- 自己紹介(1分間)
- 連想ワーク
1.授業参加について
この事業のバックグラウンドは、国東市政策企画課さんはじめ、大分県の建設技術センターさんや土木施工管理技士会さんのご協力のもと取り組むことができていることに、感謝。
2.バースデーライン(席替え:非言語)
まず、学生さん、企業さん、国東市さんたちの席替えをしました。「言葉を使わずに、ジェスチャーでやり取り」
「言葉を話せない」から、それぞれが念入りにジェスチャーで確認していました。笑
3.自己紹介(1分間)
それぞれの座席位置が確認し終わったら「自己紹介と共に、生年月日の順番が合っているか確認」
名前、誕生日、性格診断のタイプ、授業で楽しみにしているところや環境土木科を選んだ理由などについて、自己紹介いただきました。
4.連想ワーク
班ごとに「解答者」と「ガイド役」に分かれ、「ガイド役、各自から1つずつヒント」を提示し、「解答者が、ヒントから答えをあてる」ワーク。
年齢層を面白く(土木系、芸能人、音楽等)考慮しつつ、導き出す答えを提供しました。笑
例えば..
- UAV
- TikTok
- 七島イ
授業をしている最中、新聞記者さんがこんな一言を
「昨年妙に、学生さんと企業さんらとの仲が良かった理由がわかりました」
「事前に、このような取り組みをしていたんですね」
ほんの少しの時間ですが、どんなことでも「言える・聴ける」話せるような時間は、大切なんだなっとこちらも改めて学ばさせて頂いています。
気兼ねすることなく、授業のこと、地元国東のこと、将来のことについて、つながると幸いです。