少し頭の体操をしてみませんか?
下の図で、1辺が6cmの立方体があります。3つの辺の中点(P、Q、R)を通る平面でこの立方体を切ったとき切り口はどのようになるでしょうか?
切り口が5分で頭に浮かべば、3次元は必要ないかもしれません。
では、答えを・・・
まず、PQを通る面で切ります。
そして、PRを通る面で切ります。
そして、出来た切り口は・・・
正解は、正六角形でした。
(納得いかない方は、お豆腐か消しゴムで試してみて下さい。)
このように、図面等から立体で物をイメージするということは難しいことです。
でも、3次元で見ることが出来れば、仕事に携わる全ての人が同じイメージを持つことが出来るのです。
それはミスを防ぐ(共通イメージを持つ)ことに大いに役立つはずです。