コマンド:干渉(干渉(an) intervention; (an) interference)を使用してみましょう。
・SOLID Modelを作図するときに、ポリライン(結合)からソリッド作成→押し出し
だけでは、作図できない場合があります。そのような場合に干渉を用いて作図してみましょう。
四角錐を描いてみましょう。
まず5000*5000の四角形をポリラインで作図します。
隣に三角形を作図します。(底辺5000・高さ1000)
三角形を基点コピーし、UCS管理Ⅱで正面及び左側面に先ほどの三角形を
貼り付け→ソリッド作成→押し出しを行います。
2つのソリッドが重なるので干渉を行い重なったソリッドのみを残して完成です。
ソリッド切断(SLICE)で切るなど他にも方法はありますが、
様々な状況で使い分けて下さい。