色々なものを作ってみよう!シリーズ…今回は「山」です。
平面図には必ずと言っていい程、等高線が入っていると思います。
例えば上記のような等高線の山があるとします。これを3次元にしようとすると、等高線に高度(標高)を与えてあげてる必要があります。
ここに書かれている線はポリラインであり、今選ばれているラインは高度が500mです。(等高線間隔10m)
この等高線を使って3次元にすると…
立派な山の出来上がりです。(今回はAutoCAD Civil3Dを使用)
この時大事なポイントがあります。それは、山の頂点を必ずデータに含ませることです。そうしないと山の頂上がきれいに切り取らてたような平地になってしまいますので…
「山」作成方法につきましては、今度紹介したいと思います。
Civil3Dを使われる方は、CAD使用者の中でも少数かもしれません。その為、なかなか周りに聞く人がいないという方も多いはず。少しずつでも紹介していきたいと思っています。