3Dソリッドモデルで宅地造成工事をしてみよう その2 駐車場BOXカルバート取付編 L型擁壁おまけつき

さて今回も土木工事にまつわる構造物をソリッドモデルで作図してみましょう。

今回は、駐車場に使われるBOXカルバートを作図してみます。

まずいつもと同様ポリラインで外周の線と内側の線をポリラインで作図し”押し出し”コマンドを使用して押し出します。

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こんな感じで押し出したら位置を合わせます。↓   (見えやすいように内側と外側の色を変えております。)

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次に、”差”コマンドを使用して外側のソリッドから内側のソリッドを差し引きます。↓

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こんな感じで駐車場のBOXカルバートが出来ました。以前作図した階段の横に取り付けます。↓

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 ついでに、”押し出し”で作図したL型擁壁も取り付けてみました。裏から見るとこんな感じです。↓

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今回はL型擁壁と重力式擁壁で宅地をぐるっと囲ってみました。↓手順は作図した擁壁をコピーして貼り付けただけです。takuban1

やっと宅地らしくなってきました。ついでにちょっと宅地に面をはってみました。↓

takuban2

面の貼り方は後日改めて。あとは3Dオービットでぐりぐり回してみましょう。結構楽しいです。

今後土木工事の構造物ばかりではなく、建設機械のバックホウやブルドーザーをソリッドモデルで作図してみたいと思っています。

例↓↓↓  こんな感じでまだまだ先は長いですが気長にお待ち下さい。

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