引き続き土木工事に関る構造物をソリッドモデルで作成してみます。
さて今回は、ブロック積擁壁を作図してみましょう。
今回は特別新しいコマンドは必要ありません。
まず現在のビューを正面に設定し、ポリラインでブロック積擁壁の断面図を作図します。
この状態からいつもおなじみの”押し出し”コマンドを使用し押し出します。
押し出すとこんな感じです。そのソリッドモデルを道路に設置してみます。
こんな感じです。ちなみに裏から見ると↓
ソリッドモデルを色分けしてみると良く分かりますね。
タイトルに宅地造成工事をしてみようとうたっておりますので工事に関る物を遊び心で作図してみたいと思います。
”押し出し”コマンドと”回転”コマンドで簡単に作図した「A型バリケート」です。
道路に立ち入り禁止の措置をしてみましょう。
こんな感じです。
遠くから見てみましょう。
後は3Dオービットでぐりぐり回してみましょう。結構楽しいです。