点群処理

3月 9th, 2009 by fukata

3Dレーザースキャナを用いた計測は、地形測量や建造物・プラント設備における既設調査・文化財調査等において、短時間に大量の位置情報を取得することが出来、非常に合理的且つ高精度に行なうことができます。

 取得した点群データは、それだけでも多種多様な使い道があり、非常に有効なものですが、最終的にCADモデル(ここでは、サーフェスモデル)とする場合、必ず点群処理が必要になってきます。

点群処理とは、位置合わせ、合成、間引き、ノイズ除去等、点群処理内だけでも膨大な作業量ですが、これら作業は、サーフェスモデルを構築する上で全体の約80%くらいの作業量となります。

各種処理ツールを用い、合成・間引き・誤差ノイズの平均化作業は半自動化が可能ですが、一番厄介なのが草・木・車両・人物等、『いらないもの』を除去する作業です。

実測点群

ノイズ削除

グランドデータ

上記のように断面的に表示し、モデリングに不要なデータを削除し、地表面(地形)の点データのみ残してサーフェスの構築を行ないます(草・木・車両・人物等)。

計測した地形の形状が複雑になればさらに細分化し、除去しなければなりません。一週間、この作業を毎日繰り返していれば頭がおかしくなりそうです。

どなたか、この作業が楽に行なえる良いツールを知ってませんか?

Posted in fukata, 三次元計測, 点群, 3次元, 3Dレーザースキャナ, 3D計測 | No Comments »

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